カテゴリー「読んだ本」の2件の記事

2009年11月18日 (水)

悪意/東野圭吾

悪意 (講談社文庫)

読んだきっかけ:
「ハイ」とBOSSに渡された一冊。
「最後まで読んでから、もう一度読み直しちゃった」
というほど、おもしろかったらしい。
東野圭吾作品はとても売れているし、評判も
いいのだけど、私はまだ読んだことがなかったので、
早速読み始めた。

感想:
意外な内容で、びっくり。
普通サスペンスものって、犯人探しがメインに
なると思うのだけど、この本は前半で犯人が
逮捕されちゃう。犯人も自白しているのに、
事件は解決!と行かないのが意外性があって
おもしろかった。

おすすめポイント:
なんか、人って?親友って?って考えさせられちゃう感じ。
読みながら、すっかり騙されちゃってちょうだい。

悪意 (講談社文庫)

著者:東野 圭吾

悪意 (講談社文庫)

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2009年11月12日 (木)

剣岳/新田次郎

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

読んだきっかけ:
うちのBOSSは自分が読んでおもしろかった
小説や漫画を「ハイ」って渡してくれる。
なので、最近はお下がりを借りて読んでいる。
自分ではまず選ばない本を勧めてくれるのが
また楽しい。
この本もまたそんな本の中の一冊。
映画になったのは知っていたけど、小難しそう
だと、少々読むのを後延ばしにしていたけど、
読み始めてみると・・・おもしろい!
一気に読み進めてしまった。

感想:
剣岳・・・登れない山。登ってはいけない山。
その山の測量の話。
いや〜、BOSSがこの本を渡しながら、
「僕も剣岳に登ってきたよ」と言った意味が
よ〜く分かる本だった。
読み進めながら、雨の日や風の日や、雪の中を
一歩一歩進んだり、テントの中で寒さに
凍えたり、爽快に晴れた空にそびえる岩ばかりの
剣岳を見たりしたような気になった。
なんだか、登ってみたくなった。
登ってみたいけど、現実には無理だろうから、
映画を観に行きたくなったな。

おすすめポイント:
測量官と側夫、案内人や人夫たちの仲間意識や、
「人類未踏の剣岳の山頂に登頂する」という
ひとつの目標と信念と、それを達成するための
想像を絶する努力と厚い人情にやられた。

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

著者:新田 次郎

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

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